屋外サウナで“ととのう”自分だけの至高の環境を整えよう!
“サウナー”と言うのは正直はばかられる俄かサウナファンな私“TAKAJI(タカジ)”がお届けする”アウトドアサウナblog”第2回は、サウナブームの代名詞“ととのう”についてです。私が“サウネア”のプロモーションで“サウネア浦和”に行く度にYUJI(ユージ)さんに甘えて、サウナに入り、水風呂に入り、外気浴チェアに横たわるというのをほぼ毎回のように行なっていたらすっかり“ととのう”ということが身近になったのですが、ある時“サウネア”以外の温浴施設に訪れた際に意気揚々とサウナを試してみると、これが全然“ととのわない”。今回は私がそこで感じた“RIISI”での“ととのい”との違いを一つ一つ挙げてみようと思います。
そもそも”ととのう”って?
ただサウナに入っているだけだと起きない現象“ととのい”。みんなが言ってるけど実はよくわかってないんだよね、という方は多いのではないでしょうか?例えばマラソンだと“ランナーズハイ”、登山だと“クライマーズハイ”と言われるように、サウナでの“サウナハイ”こそが実は“ととのう”の正体です。いわば一種のトランス状態で、ちょっと調べてみると副交感神経優位になり高揚感や幸福感のある心身ともにすっきりとした状態に入ることを言うそうです。なんだかどうしても難しそうにも感じますが、要はサウナで温まる→水風呂に入る→外気浴を行う、これを何度か繰り返すと“ととのう”にたどり着くことができるということ。しかも“RIISI”のようなアウトドアサウナでは自分で条件を整えることができるので、サウナ初心者でも“ととのう”状態に辿り着きやすいものです。あの独特のぽわーッとしているのに妙に頭がスッキリした状態は一度知ってしまうと忘れられない感覚ですよね。
水風呂で体を冷やすのも同じ
熱心なサウナーではない方には意外かもしれませんが、水風呂の温度は施設によって結構異なります。ぬるめのところだと20度以上ありますし、15度くらいのところ、よく“シングル”というように一桁台の温度のところもあるのですが、私のような俄かサウナファンだと“ととのう”ために体を冷やす感じでまだ水風呂そのものを楽しむところまで行けていないので、できればぬるめだとホッとするくらい。なので、水風呂で冷やすところも“ととのう”という観点だけであればアウトドアサウナと温浴施設ではそこまで変わらないように思います。
外気浴チェアが違うんだ!
つまり私がいつも“サウネア浦和”で“ととのって”いるのと温浴施設でイマイチうまく“ととのわない”ことの一番の理由は意外や意外、外気浴チェアのせいだったのです!YUJIさんは“ととのい”やすいようにリクライニングしやすいアウトドア用のチェアをわざわざ用意してくれていますが、これが結構値段もするので温浴施設によってはただの椅子だったりすることも多いもの。これだと姿勢的に“座る”という感じになってしまい、全然あの脳内がぽわーッとする感じになる気がしないので、気持ち良くならず、ただ体が冷えていくだけになってしまいます。そこで試しに2セット目に人目を気にせずわざと姿勢悪くお尻を手前にして背中全体を使って極力だらりとした姿勢で体を冷ましてみると、お、ちょっと“ととのう”感じが来るぞ、あ、結構来るかも!みたいな感じで、いつもほどではないにしても”サウネア浦和”でのいつものあの感じに近い感覚を味わうことができました。ここで初めて外気浴をどのように行うかが”ととのい”にとってとても大事な存在であることを知ったのです。しかも温浴施設の外気浴チェアを変えるわけにもいかないので、もう自分でサウナ一式好きなように揃えるしかないという結論付き。これはプロモーションする側としてうってつけのメリットなのですが、ただの一サウナファンとしてはちょっと絶望的な結論かもしれません。頑張って働いて自分で“RIISI”を買えるだけのお金を貯めるしかない、というか置く場所も必要だし(笑)
アウトドアサウナは総合芸術のよう
今回は“ととのう”ということだけについて焦点を当てて“RIISI”をはじめ、アウトドアサウナ環境を整えることのメリットを記してみたわけですが、アウトドアサウナでは前回のblogで言ったようにそもそも自然を感じるアウトドアであることの良さや、コミュニケーションツールとしての良さ(YUJIさんはよく「サウナの前では皆平等!」と言っています)、ロウリュで水だけでなくお茶やアロマなど色々なものを試せる奥深さなど、様々な楽しみがある、いわば総合芸術です。blutoothスピーカーを持ち込んで音楽を楽しんでもいいし、気の合う仲間としゃべっていても良い。自宅の庭や屋上にプライベートサウナがあるというのがこんなにも人生が豊かになるというのはまだ広く知られていないメリットですね。次回もまた私TAKAJIがYUJIさんと出会ったことによってわかったアウトドアサウナの魅力をお伝えできたらと思います。ぜひ楽しみにしていてくださいね。よろしくお願いいたします。