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FIELD STYLE JAPAN 2023、RIISI 2000出展レポート

5月20日（土）〜5月21日（日）の2日間、AICHI SKY EXPO（愛知国際展示場）で開催される「FIELD STYLE JAPAN 2023」イベントに、パートナーのALLEGiA outdoor designs様とコラボレーションで出展しました。SAUNEA × ALLEGiA outdoor designsコラボとしては先月の「GO OUT JAMBOREE 2023」に続き2度目のイベント出展。今回はフラグシップモデルとも言える“RIISI 2000”を展示しましたので、その様子をSAUNEA BLOG担当の“TAKAJI（タカジ）”がレポートしますね。

今回のイベントはとにかく来場者数が多く、丸一日ひっきりなしに接客しているような状況が2日間続きました。AICHI SKY EXPOの屋内空間の中に杉の質感のサウナが存在しているということそのものが老若男女の目を惹き、興味深そうに見ている方には「サウナ、売ってます！」とお声がけすると「え、売ってるんですか？これ！」というようなリアクションをいただくことがとても多かったですね。アウトドアサウナの中でも樽型のバレルサウナが結構知名度が上がってきたこともあり、自分でサウナを購入するということが以前よりは認知されてきているはずなのですが、まだまだサウナが買えるということが知られていない現状を再確認しつつも、同時に今回の新古品価格をお見せすると、「えっ、思ったより買える価格なんですね！もっと高いかと思いました」といった反応ももはやお約束のようになっているので、私たちサウネアとしては臆せずどんどんとアピールしていくことでアウトドアサウナ業界そのものが盛り上がると良いな、と感じています。

さて、その“RIISI 2000”ですが、今回は熱を入れられなかったものの、中に入ってもらうと他社とは一線を隠すそのクオリティの高さは多くの方に受け入れられているようでした。杉の木の香りに包まれた空間の中、自分好みの温度に設定できたり、自分で好きにロウリュできるということ、“ととのい方”のコツなどお話ししていると、昨今のサウナブームが“ととのい”主体であることからすると最終的に辿り着くのが“マイサウナ”になるということは明らかなので、“RIISI”の持つポテンシャルを再確認させられた思いです。フィンランドなどでは家族で一緒にサウナに入るということも普通なのでそうした価値観をお伝えしたり、サウナの持つ不思議と仲良くなれる力＝コミュニケーションツールとしての役割なども実際に普段から感じている人は多かったりしたので、サウナは一過性のブームではなく、これから新たな文化として根付くようにも感じられました。

そして、何よりも嬉しかったのが、イベント出展で初！“RIISI mini”が販売できたということでした！この方は先月の「GO OUT JAMBOREE 2023」にご来場いただいた際に私たちの存在を知り、今回もう一度確かめにきてくれてご購入に至ったという方でした。金額的に自動車を買うのと同じような値段ですから、その場での衝動買いで即決なんていうことはまずないでしょうし、その意味では私たちにとってもモデルケースのようなお客さまです。愛知県にご自宅があり、庭の隅にウッドデッキがあるため、そこに“RIISI mini”を置きたいということでした。ぜひ心いくまで“ととのって”くださいね！

そのほか、近隣のキャンプ場オーナーの方も多く見にきてくれたり、サウナとしてではなく木目の美しい事務所として使いたいという方、逆に自分でサウナを作るからストーブだけ検討したい方など、それはもうさまざまなお客様とコミュニケーションを取ることができ、“フェス”として側面が強い「GO OUT JAMBOREE 2023」とはまた違った、「FIELD STYLE JAPAN 2023」の熱い空気の中、2日間の出展を終えることができました。いや、本当にあっという間の出来事で、あまりの密度の濃さにまだちょっと整理できていない感じもありますが、とにかく愛知まで行ってよかった！と心から思います。

これからもサウネアの活動や“RIISI”製品にご期待ください！今後ともご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。